太郎さん(38歳・男性)

昨年末、仕事から帰ると妻から話があるからと言われ、離婚をつきつけられました。原因は、私がEDであることによるセックスレスです。

妻は前々から子供が欲しいと言っていました。結婚当初から私は、EDに陥っていて、満足に最後まで性行為ができたことは一度もありませんでした。妻からED治療の話をされても聞く耳すら持たず、むしろ「俺はEDなんかじゃない。」と怒り、自分自身の変なプライドが邪魔をして受け入れる事ができずにいました。

妻からは、あなたの事は今でも好きだが、子供を生むのに年齢もせまっているし、このままの状態で真剣にED治療の事を考えないなら、離婚したいと泣きながら訴えられました。

私自身は、これほどまでに妻を苦しめていたのかと…本当に申し訳ない気持ちでいっぱいで妻に言う言葉がありませんでした。妻は本当に真剣に治療に専念して治してくれるならあなたとずっと一緒にいたいと言ってくれ、私はED治療をして妻の為にも頑張ると決心しました。

あれから2ヶ月、病院で調べてみると私は糖尿病の家系で私自身も血糖値が高いことと1番の大きな原因は、精神的な気持ちの部分で器質性と心因性どちらも関わっている複合的なEDであることが分かりました。なかなか簡単に治るものではありませんが、今はなんとか妻の為に頑張っています。

EDかもと思っている世の男性の皆さん、まずはEDということを受け入れて重症化する前に専門病院に言ってみることをおすすめします。正直そのうち勝手に治ると軽い気持ちに僕も思っていましたが、簡単には治りません。(笑)

※あくまでも個人の感想であり、効果には個人差があります。