定規ペニスのサイズは、人によっては自慢であり、また人によってはコンプレックスであったりします。そんなサイズにコンプレックスを持っている男性にとっては、夢のような器具がスペインで販売されているそうです。「ペニスが半年で3cm以上成長する」という器具、コンプレックスを持っていない人でも気になりませんか?

ペニス増大器具
この「ペニスが半年で3cm以上成長する」と言われているペニス増大器具の名前は「アンドロペニス」。売上高3000万ユーロ(約30億円)を誇るスペインの医療機器メーカー「アンドロメディカル」の看板商品です。

首を伸ばすアフリカの部族と近い原理
構造はいたってシンプルです。下側のプラスチックの輪からペニスを挿入し、上側のシリコン製の輪に先端部を通すと、ちょうど亀頭が引っ掛かる形になります。上下両方の輪を連結する金属製の細長い棒にスプリングが内蔵されており、常時ペニスが伸ばされるという仕組みだそうです。
このスプリングは調整でき、600~1500gの負荷をかけることができるそうです。着用は1日に4~9時間(弛緩時)が目安となっていて、日常生活には影響しないといいます。金属の輪をたくさん装着して首を伸ばす部族がアフリカにいますが、原理はそれに近いといえるでしょう。

1ヶ月平均約0.42~0.51cm成長
アンドロペニスは1994年に開発されましたが、集計を始めた2000年からの世界累計販売数が35万個。知名度は決して高くはありませんが、日本でも毎年3000個が売れているのだそうです。ちなみに気になるお値段は34,800円。
このようなロングセラー商品になっているのも、やはり効果が実証されているからでしょう。2001年開催の性科学関係の学会では、「1ヶ月当たりの長さの平均成長率は勃起時で約0.42~0.51cm。太さの平均成長率は、勃起時で0.63~1.04cm」(治療期間3~6か月)と結論づけられたといいます。つまり、半年でなんと3cm以上成長する計算になります!

医師のお墨付き
スペインのグレゴリオ・マラニョン病院泌尿器科のモンカダ医師も、「今日EU理事会の医療器具許可を唯一得ているのがアンドロペニス。手術後のペイロニー病(ペニスが湾曲する)患者や、ペニスのサイズにコンプレックスを持っている男性にとって、もっとも発達した器具といえる」 とお墨付きを与えているそうです。

参照元(PCサイト)