指輪ふざけて男性器に指輪をはめた49歳の男性。彼は面白半分で自身の局部に直径2センチの指輪をはめ、取れなくなって先から3分の1が壊死しかけるという災難に見舞われました。

この痛ましい事故が起きたのは、去る8月3日、中国湖北省。現地の泌尿器科に49歳の男性がかけこんだそうです。男性によると、彼は5日前に面白半分でステンレス製の指輪を自身の局部にはめてみたが、外れなくなったと言います。恥ずかしくて病院に行けず、5日も放置していたところ、ついに痛みに耐え切れなくなって病院に駆け込んだそうです。

壊死寸前状態
診察した医師は、工具を使ってなんとか指輪を切断しようとしたが、外来では手の打ちようがなく、男性は入院することに。担当医は「指輪は生殖器の先から約3分の1のところにはまっていました。指輪の先は血行不良を起こして腫れあがり、壊死寸前でしたね」と語る。
指輪を外すために様々な方法が取られるも、病院の力だけではどうしようもなりませんでした。

どうやって外した?
結局、病院は消防に出動を要請し、消防隊員と医師の協力のもと指輪の切断に成功しました。壊死しかかっていた先端部を傷つけることなく救助に成功したそうです。

ともあれ、男性が無事で何よりです。考えなしの行動は命や、ときに命より大事なものを危険にさらすことがありますので、悪ふざけが過ぎないよう気をつけましょう。