パースピレックスローションで手掌多汗症の悩みが軽減!日常生活が快適になった20代男性の体験談レポート【看護師が確認済み】

パースピレックスローションで手掌多汗症の悩みが軽減!日常生活が快適になった20代男性の体験談レポート【看護師が確認済み】

有効成分塩化アルミニウムを含み、汗腺内の水分と反応して角栓を形成することで汗腺に物理的なフタを作り、過剰な発汗を抑制する作用を持つ塗布タイプの医療用制汗剤で、デンマークで開発された多汗症対策製品「パースピレックスローション(Perspirex Lotion)」を実際に使用した20代前半の男性「おむらいす」さん(埼玉県)より、体験談をレポートしていただきました。

体験談の要点は以下の通りです。

パースピレックスローションの体験談まとめ
パースピレックスローションとの出会いと購入までの経緯
  • 長年手掌多汗症に悩み、握手やスマホ操作など日常生活に支障が出ていた
  • 国内製品や皮膚科処方では十分な効果を感じられず、海外製のパースピレックスローションに行き着いた
  • 不安はあったものの「最後の手段」という気持ちで購入を決断
使用体験と効果
  • 夜に手を清潔にして塗布し、手袋を着用して就寝する方法で効果を実感
  • 2〜3日継続すると手汗が大幅に減り、日常生活で気にならないレベルまで改善
  • スマホ操作やノート記入、握手などが快適になり精神的な負担も軽減
副作用・注意点と今後の活用
  • 塗布直後に一時的に汗が出たり、肌への刺激を感じる場合がある
  • 海外製のため配送に時間がかかり、肌が弱い人は少量から試す必要がある
  • 手汗を抑えることで他部位の汗が増える可能性もあるが、必要に応じて今後も使用を継続したい

なお、本記事の体験談内容については、医学的記述や表現に不自然な点がないか、医学誌の編集経験がある看護師が確認済みです。

この記事を確認した医療系国家資格を有する専門家
Ray

看護師資格を有し、総合病院で勤務。退職後、出版社に勤務し、医学誌の編集も担当しておりました。

それでは、次より実際の体験談レポートをご紹介いたしますが、本記事は個人の体験談であり、効果・感じ方には個人差があります。

あくまでも個人の感想ですので、効果・効能を保証するものではありません。医薬品の使用は自己責任で行い、体調変化を感じた場合は医師にご相談ください。

目次

握手については言うまでもなく、「相手に引かれたらどうしよう」「不快に思われないだろうか」といった不安が常につきまとっていました

私の長年の悩みは手掌多汗症です。手掌多汗症とは、簡単に言うと手のひらに人よりも多くの汗をかいてしまう症状のことです。私はこの手汗に長年悩まされており、日常生活のさまざまな場面で行動が制限されてしまうことが多くありました。

例えば、友達と握手をする時、授業中にノートを取っている時、スマートフォンを操作する時など、手汗は常に邪魔な存在でした。

握手については言うまでもなく、「相手に引かれたらどうしよう」「不快に思われないだろうか」といった不安が常につきまとっていました。

握手をする場面は意外と多く、何かがうまくいった時や、雰囲気が盛り上がった瞬間にふと手を差し出されることがあります。そのような場面で、周囲が勢いよく握手をしていく中、私は一瞬ためらってしまうことがよくありました。握手だけでなく、腕相撲などで手を強く握る必要がある場面でも気を使ってしまいます。

私は運動部に所属しており、体力には自信がありましたが、手を握ること自体が嫌で、理由をつけて断ってしまうこともありました。

授業中にノートを取る際も、手汗による影響は大きかったです。ノートに触れている手のひらから汗が紙に染み込み、ページがヨレヨレになってしまうことが頻繁にありました。

配布されたプリントも同様で、しっかりファイルに入れて保管しているにもかかわらず、紙が波打ってしまい、「もっときれいに保管しなさい」と注意されることもありました。

また、スマートフォンを操作する際にも手汗は大きな問題でした。汗によって画面が勝手に反応してしまい、ゲーム中に誤操作が起きたり、打ちたいメッセージがうまく入力できなかったりすることがありました。

現在は顔認証が主流ですが、以前は指紋認証を使っており、手汗のせいで指紋が認識されず、毎回パスコードを入力しなければならないのも大きなストレスでした。

手汗の量が大幅に減少し、完全になくなるわけではないものの、日常生活で気にせず過ごせる程度まで改善されました

パースピレックスローション(Perspirex Lotion)のボトル
パースピレックスローションの写真(おむらいすさん提供)

手汗を止める方法はないかと、私はこれまでにさまざまな製品や治療法を調べてきました。しかし、日本国内で市販されている制汗剤は効果が弱く、脇汗を抑える程度のものがほとんどで、手汗に対して明確な効果を感じられるものはありませんでした。

皮膚科にも相談しましたが、処方された薬は体内の水分が減るような感覚があり、口の中が乾燥してしまいました。運動部に所属していた私にとって、頻繁に使用できるものではなく、肝心の手汗もほとんど減った実感がありませんでした。

そのような中で見つけたのが、海外製の制汗剤であるパーピレックスでした。海外製品という点に不安はありましたが、「これでダメなら仕方がない」という思いで、藁にもすがる気持ちで購入しました。

実際に使用してみると、まず手のひらが乾いていく感覚をはっきりと感じました。しかし、その乾燥する感覚が刺激となり、一時的に汗が出てしまうこともありました。そこで、夜に塗ってから朝まで手を洗わずに過ごしてみたところ、翌朝には明らかに汗の量が減っていることを実感しました。

試行錯誤を重ねた結果、私にとって最も効果的だった使い方は、寝る前に手を清潔にし、少し多めに塗布したうえで手袋を着用して就寝する方法でした。

この方法を2〜3日ほど続けると、手汗の量が大幅に減少し、完全になくなるわけではないものの、日常生活で気にせず過ごせる程度まで改善されました

足にも同様の方法で靴下を履いて使用しましたが、足に関しては手ほどの効果は感じられませんでした。それでも、他の製品と比べると、確実に効果を実感できるものでした。

⚠️医療系国家資格を有する専門家による補足
Ray

パースピレックスは、塗布し始めた時は1週間毎日塗布し、効果が出始めてからは、週 2~3 回の塗布が理想です。

特にローションタイプは塩化アルミニウムの含有量が多く皮膚トラブルの原因になり得るため、正しい周期で使用しましょう。

参考:
パースピレックスロールオンプラス(医療用制汗剤)- 医療法人 恕心会 篠田皮ふ科・形成外科

手汗を抑えた分、他の部位から汗が増えたように感じた

使用して非常に満足している一方で、気になった点や副作用と感じた点もいくつかありました。

1つ目は、塗布後に一時的に手汗が出てしまい、成分がうまく浸透していないのではないかと不安になる点です。実際に効果が薄れているかどうかは分かりませんが、「意味がないのではないか」と感じてしまいました。この点については、手袋を着用することである程度緩和できたように思います。

ただし、効果をしっかり実感できるまでには、3日程度継続して使用する必要がありました。

⚠️医療系国家資格を有する専門家による補足
Ray

効果が十分に発揮されるまでには2~3週間はかかると言われています。

途中で使用をやめるとまた再発するため、3週間前後は使用を続けましょう。

参考:
外用療法を教えてください。- 皮膚科Q&A│公益社団法人 日本皮膚科学会

2つ目は、海外製品であるという点です。皮膚に直接使用するものが海外製だと、どうしても不安を感じてしまいます。そのため、最初は少量から試すなど慎重に使用しました。私の肌は比較的強いため、荒れなどの症状は出ませんでしたが、肌が弱い方は注意が必要だと感じました。

また、海外製品のため送料が高いことや、購入してから届くまでに時間がかかる点もデメリットだと感じました。塗った翌日にすぐ効果が出るわけではないため、余裕をもって購入する必要があります。

3つ目は、手汗を抑えた分、他の部位から汗が増えたように感じたことです。人間が一日にかく汗の総量がある程度決まっていると仮定すると、手から出なくなった分の汗が、別の部位から排出されているのではないかと感じました。

私の場合は、脇汗が増えたように感じました。手汗を止めることを優先したため使用を続けましたが、人によっては注意すべき点だと思います。

⚠️医療系国家資格を有する専門家による補足
Ray

パースピレックスの主成分である塩化アルミニウムは、長期間多用すると無汗症を引き起こす危険性があります

用量、用法を守って使用しましょう。

参考:
制汗剤 塩化アルミニウム水溶液の全身への長期連続外用による無汗症と汗腺の病理組織学的変化に関する研究 – 厚生労働科学研究成果データベース(PDF)

躊躇なく握手ができるようになり、恋人と手をつないで歩けるようになったことは、何よりの喜びです

パースピレックスローションを使用する前は、スマートフォンを操作するたびに画面に指の跡と水分が残り、反応が悪くなることが頻繁にありました。授業でノートを取る際も、紙が湿って文字がにじみ、集中力が削がれてしまうことがありました。

特に精神的な負担が大きかったのは、人と接する場面です。握手や手をつなぐ可能性がある状況では、常に手汗のことが頭から離れず、無意識のうちに緊張していました。些細なことのように思われがちですが、こうした小さな不安の積み重ねが、日常生活における大きなストレスになっていました。

しかし、パースピレックスローションを使い始めてから、その状況は大きく変わりました。手のひらが安定してサラサラした状態を保てるようになり、日常生活の快適さが格段に向上しました。スマートフォンやパソコンの操作がスムーズになり、ノートを取る際も紙が湿る心配がなくなりました。

「汗を気にしなくていい」というだけで、これほど心が軽くなるのかと驚きました。

特に、人と握手をする際の抵抗感がなくなったことは、私にとって大きな変化でした。躊躇なく握手ができるようになり、恋人と手をつないで歩けるようになったことは、何よりの喜びです。

私にとっては人生を変えてくれた商品です。心から感謝していますし、今後も必要に応じて使い続けていきたいと考えています

パースピレックスローションにはいくつかマイナスな面もありますが、私にとっては人生を変えてくれた商品です。心から感謝していますし、今後も必要に応じて使い続けていきたいと考えています

ただし、最も効果的なのは「手汗を過度に意識しないこと」だとも感じています。以前と比べて使用頻度が減ったのは、手汗を気にしなくなったからです。

手汗で悩んでいる方にとって、「意識しない」ということが非常に難しいのはよく分かります。そのきっかけとして、パースピレックスローションを一度試してみる価値は十分にあると思います。

パースピレックスローション

パースピレックスローション

※海外医薬品の個人輸入は、ご自身の責任において、ご自身の使用のために行う場合に限り認められています。輸入した医薬品を第三者へ譲渡・転売することは法律で固く禁じられています。

※この記事は看護師資格保有者が内容を確認していますが、診断・治療行為ではありません。必要に応じて医療機関で適切な指導を受けてください。

パースピレックスの口コミ・効果・感想(レビュー)

パースピレックスについて、同じく独自に取材した口コミ・効果・感想(レビュー)もありますので、こちらもぜひご覧ください。

パースピレックスに関連する添付文書等の参考資料

※本ページでは日本語の公的資料(JAPIC/PMDA等)や、英語の公的資料(EMA/FDA等)を記載しています。いずれも基本的に各国規制当局等が発行する一次ソースですが、国・地域ごとに適応症・警告・禁忌・推奨用量などが異なるため、内容をよく比較のうえご判断ください。

※服用前には必ず輸入品に記載されている英文の説明も確認し、不明点は医師・薬剤師にご相談ください。

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本記事の監修者・執筆者

メドノア編集部が監修・執筆。
記事により薬剤師による執筆、また、適宜、医療系国家資格を有する専門家(看護師資格を有し、総合病院で勤務。退職後、出版社に勤務し、医学誌の編集も担当)が、医学的記述や表現に不自然な点がないか確認をしています。
確認済みの記事には、その旨記載しております。

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