女性の横顔女性が本当にED治療をして欲しいと願っているのでしょうか?ED治療ナビにも毎日のように女性からの相談が寄せられます。
EDだと認めたくないケースから、EDだとわかっていても病院に行きたがらないケースまで様々ですが、女性としてどう思い、感じているのか調査内容がありましたのでご紹介します。

女性も悩む男性のED症状

パートナーのEDを経験した事がある女性は想像していたよりもいるようです。300名の女性にアンケートをした結果、性行為中に「相手の勃起力が原因で」最後までできなかった経験があると答えた女性が、15.7%いたそうです。(マイナビニュース調べ)

女性からは「緊張していた」「体調が悪い」「疲れ」などの意見がありましたが、ナイーブな問題なだけに女性としてもパートナーに聞きづらく、男性からも話したがらないようです。
そこからも男性が病院に行かない傾向が強いのではないかと推測できます。
中には「自分に原因があるのではないか」と自分が悪いと思い込んでしまう女性も多く見られました。

治って欲しいと願うのは男性だけではない

「パートナーがEDだったら治療して欲しいと思いますか?」とアンケートを伺った所、8割の女性が治療して欲しいと願っている事がわかりました。

女性もEDを治せるのかわからずになかばあきらめている傾向にあるようですが、治療が出来るならして欲しいと願っている事がわかります。
理由は「子供が欲しい」という意見が圧倒的に多く、付き合っている段階であれば将来を考えて子供という選択肢が出ることも自然な流れになります。
高齢の夫婦であれば「あきらめ」で解決できるかもしれませんが、これから結婚しようという女性に対してパートナーがEDであるかは、かなり重要な判断理由になっているようです。

男性の思い込みが女性を不幸にする

女性の後ろ姿ED治療ナビにも女性からの相談がありますが、涙ながらに女性が語る話やメールを見ていると、本当に男性だけではなく女性も辛く思い悩んでいる事が伝わって来ます。
相談内容も「男性が病院に行ってくれない。」「治せるかもしれないのに受診をしたがらない。」などが目立ちます。
男性は病院でEDと言われることに怯えているのかもしれません。男性の勝手な先入観でEDは病院に行ったらはずかしい思いをするなどと思っていたり、一生薬を飲み続けなくてはいけないなど、思い込みもあるようです。
現実は問診だけの簡単な診療で、薬も飲み続けるものではありません。

EDは本人だけの問題ではなく、パートナーとの将来にも多大な影響を与える問題です。
女性の気持ちを考えて自分本位で行動せずに早めの治療を病院で受けましょう。

参照元 http://news.mynavi.jp/articles/2013/12/27/ed/