タバコ禁煙が男性の性的健康を改善する可能性についてアメリカの研究チームが調査結果を発表しました。

研究発表の目的は禁煙のきっかけのため
研究チームによると「調査はまだ最終段階ではなく、また全ての男性にあてはまるかはまだわからない」とした一方で、研究を発表した目的は「男性が禁煙するきっかけを作ること」とコメントしました。

発表された論文によると、自己申告でEDではないと答えた喫煙者の男性65人を、ニコチンパッチを使った禁煙プログラムに参加させ、性的描写が露骨な映画を鑑賞してもらい、男性の性的反応を調査しました。

性器の太さに違い
映画を鑑賞した男性の性的興奮の度合いと、性器の大きさの変化を測定するとともに、プライベートでの性的な関心と満足についての調査も行ったところ、少なくとも1週間は禁煙している男性は、喫煙を続けている男性よりも性器の太さの増大が見られました。

タバコによる健康への悪影響は広く知られていますが、EDとの関係も薄くはないのかも知れません。

参照元(PCサイト)