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2017/04/21
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手術・放射線治療によるED

直腸がん、ぼうこうがん、前立腺がんなど、骨盤付近のがんに対する手術で自律神経を損傷することによっても、勃起不全(ED)や射精障害が起こります。

がんの手術で自律神経を損傷するのは医療ミスではないのか?とお思いの方も居らっしゃるかもしれません。

骨盤付近のがんを発症した場合、がんの進行状況が初期であれば神経系を完全に温存した状態で手術する事が可能です。しかし、進行度によっては神経部を犠牲にした手術をしなければならない場合があります。そういった場合、手術後にEDを発症するケースがあるのです。

こういった外科手術の他にも、医療技術の進んだ現在では放射線治療という選択肢も出来ました。この放射線治療は外科手術に比べて副作用や後遺症が軽いと言われていて、がん患者さんの多くが放射線治療を選択されるようになってきています。

ただ、副作用や後遺症を軽く済ませる事が出来るとは言え、前立腺の中央には尿道、すぐ上にはぼうこう、後ろには直腸、周辺には勃起や排尿に関連する神経血管系や、尿道括約筋などの筋肉があり、多少の差はあれ、放射線の影響を受けてしまうのは事実です。

このように、がん手術や放射線治療でEDを発症してしまったとしても、まだ回復の可能性はあります。

実例を挙げると、オランダでは前立腺がんへの放射線治療後にEDを発症してしまった患者の半数以上が、ED治療薬の服用により症状が改善したという報告があります。手術・放射線治療によるEDであっても決して諦める事なく積極的な治療を試みる患者さんの気持ちが大事だと言えるでしょう。