EDの種類を知ることはとても大切なこと

勉強している女性ED治療ナビで勉強されるとよくわかりますが、EDは動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病などで引き起こされる器質性のものと日常のストレスからくる心因性のもの、大きくはこの二種類に分かれます。他には抗うつ剤など薬が原因のものもあります。では、パートナーのEDはどれにあてはまるか?これは妻であるなら予想はつくはずです。

太鼓腹、汗っかき、脂ものの誘惑に弱い夫は要注意!

会社の健康診断を受けていれば高血圧や高脂血症は見つかります。外見で予測するのであれば、おなか周りの脂肪が増えて太鼓腹になっている場合、それも生活習慣病につながります。去年より体重が5キロ以上増えて、しょっちゅう汗をかいているというのも見落としてはいけません。妻が食事の内容に気をつけていても夫自身の健康意識が低ければ生活態度や嗜好を変えてゆくのは難しいものです。同僚と一緒についビールを飲み過ぎる、脂っこい食べ物が好物で止められない。夜中にラーメンを食べてしまうなど好みを優先し誘惑に負けてしまうタイプは要注意。家庭で気をつけても外で崩れてしまいます。

「家族のために健康でいてね」というスタンスで食生活を改善する、運動をするよう伝えてください。決してEDを治すためにがんばってと言ってはいけません。

改善のためには、具体的で分かりやすい指標を

野菜を摂る男性ではどうすれば健康体になるのか、「食事に気をつけて」だけではスルーしてしまいますので改善策を具体的に書き出してあげましょう。スマホ画面で見せるようにしてもいいです。「揚げ物を避ける。定食は野菜から先に食べる。ごはんの倍の野菜を食べる。珈琲に砂糖ミルクは入れない。缶コーヒーは飲まない。飲み会でのビールは中ジョッキ一杯。」というようなわかりやすい指標を作ります。運動に関しては本人が続けやすそうなものを選んでください。「駅ではエスカレーターは使わない。一駅歩く。寝る前に腹筋を30回する」などできそうなことから一歩ずつです。

EDを治そうと思ってはなかなか頑張れませんが「家族のため病気にならないようする」という目標を掲げれば生活習慣病は予防できるはずです。まずはEDにならない基礎の身体作りから始めましょう。