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2018/11/26
レビトラ錠の供給停止について

現在、ED治療薬レビトラ錠は一時的に供給が停止しており、多くの医療機関で在庫切れとなっております。
ED治療ナビでは、レビトラ錠を現在再入荷したクリニックをご紹介しております。数に限りがありますので、お早めにご予約下さい。
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ケイスケさん(41歳・男性)からの質問

最近、バイアグラを服用するようになったのですが、以前に雑誌等でバイアグラが心臓に悪いと聞いたことがあったのですが、実際のところバイアグラを飲むと心臓に負担がかかるのでしょうか?

回答

バイアグラが心臓に悪影響を及ぼすと思っている人も多いようですが、バイアグラ自体は血管を拡張する効果があるだけなので、バイアグラを服用することが直接的に心臓に負担をかけるということはありません。

バイアグラと心臓の因果関係

バイアグラが心臓に負担をかけるのではないかという話になったのは、バイアグラの日本発売前に個人輸入で入手した人が、正確な服用方法や併用禁忌薬に対する正しい知識が無い状態で服用したことで、結果的に命を落としてしまったという点が大きくニュース等で取り上げられたことが、こういった誤解を招いた原因と考えられます。

そもそもバイアグラは狭心症の治療薬として研究されていたため、実際は血管を拡張して血圧を下げる効果があり、逆に心臓への負担を軽減させる効果の方があるともいえるのです。バイアグラを服用することで男性機能が向上し、性行為が通常よりも激しくなったことで、結果的に心臓に負担をかけるというような間接的な要因は起こりえますが、バイアグラ服用自体の直接的な心臓への悪影響はありません。

狭心症でバイアグラを服用したい場合

もし狭心症の人がバイアグラを服用したいという場合は、現在のご自身の状態で性行為自体がそもそも可能なのか、という点を狭心症治療をされている主治医等に確認することが必要です。もし主治医から問題ないとの許可が出たとしてもご自身でさらに確認する必要のある点が2つほどあります。

まず1点目は現在処方されている狭心症の薬で、血管を拡張させて血圧を下げる効果のある硝酸イソソルビドやニトログリセリンを主成分とする硝酸剤を処方されていないかどうかを確認してください。万が一、バイアグラと硝酸剤を併用してしまうと、両方の血管拡張作用の相乗効果で血圧を急激に低下させ、場合によっては命の危険にかかわる可能性もあります。

2点目は性行為を行う相手に、自身がバイアグラを服用しているということを事前に伝えてください。これはもし狭心症の発作が起きた際に、応急処置としてニトログリセリンを投与されないようにするためです。バイアグラを服用した状態でニトログリセリンを投与されると、血圧が急激に下がり大変危険な状態になる可能性が否めません。

心臓に関わる持病がある方

バイアグラ自体は心臓に悪影響を及ぼす薬ではありませんが、心臓自体に持病等を持っている人は服用が危険な行為になる場合もありますので要注意です。
狭心症や重度の心血管系障害・心不全などの心臓に関わる持病がある方は、性行為時に心拍数・血圧・心筋酸素消費量が増加することが分かっており、性行為自体が危険行為と考えられています。過去6ヵ月以内に心不全や不安定狭心症、命に関わる不整脈などを発症した人においては患者は、臨床試験からも除外されており、バイアグラ服用の対象として不適当と考えられています。また、心筋梗塞を患ったことのある方においては、性行為自体が心臓へのリスクを伴うため十分ご注意ください。

併用禁忌薬

心臓の持病を治療する際に用いられる薬の中には、バイアグラとの併用が禁止されているものも多いのでこちらも注意が必要となります。
飲み薬や貼り薬も含む硝酸薬、もしくはニトログリセリン・亜硝酸アミル・硝酸イソソルビドなどの一酸化窒素供与剤を投与している方は絶対にバイアグラを服用しないでください。バイアグラはサイクリックGMP(cGMP)特異的ホスホジエステラーゼタイプ5(PDE5)阻害薬であり、PDE5が存在する血管平滑筋において一酸化窒素の弛緩反応を増強することが認められているため、硝酸剤あるいはその他の一酸化窒素供与剤と併用すると、急激な血圧低下を増強し、場合によっては死亡事故につながる可能性があります。バイアグラの服用を考えている方は一度、現在お使いの薬の中に硝酸剤などがが含まれていないかをご確認ください。

また、不整脈の治療に用いられる抗不整脈薬も、バイアグラとの併用が認められていません。
抗不整脈薬に含まれる塩酸アミオダロンを併用することで、QTc延長作用が増強する可能性があるため、塩酸アミオダロンを服用している人のバイアグラ服用は認められていません。症例としてバイアグラと塩酸アミオダロンの併用によってQTc延長が増強されたという報告はほとんどありませんが、バイアグラもバルデナフィルと同じPDE5阻害薬であるため、バルデナフィルで認められた心臓再分極に対する作用が起こる可能性も否定できないのが現状です。

問題は服用の仕方

バイアグラ自体は心臓に悪影響を及ぼす薬ではありませんが、服用するご自身の状態や、すでに服用している別の治療薬の成分などによっては、心臓に大きい負担を与えてしまい、最悪の場合は死に至るという可能性もあります。
バイアグラを服用される際は、いま自分にはどういった持病があるのか、普段飲んでいる薬は何なのか、などをよく把握・確認して、バイアグラの処方前にクリニックの医師などに相談してください。少しでも安心、安全にバイアグラが服用できるように、事前の確認や相談が大変重要になってきます。

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