お知らせ
2018/06/20
レビトラの生産遅延のお知らせ

現在、レビトラ錠の生産調整により、全国的に「レビトラの欠品」が発生しております。
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偽バイアグラ対策の最終手段は公式通販!?ED治療薬バイアグラの製薬メーカーであるファイザー社は、アメリカ国内においてバイアグラをインターネットで販売すると発表したそうです。インターネットでの購入で健康被害が後を絶たない偽バイアグラの蔓延に対抗するための新たな策として注目を集めています。

偽バイアグラ撲滅のため米国内でネット通販開始
アメリカでもイアグラは医師の処方を受けた後、薬剤師を通じて購入する仕組みになっていますが、今回、ファイザー社は大手薬局と共同で通販サイトを立ち上げ、正規品をネット販売することを開始しました。運営するホームページ上でユーザーが処方せんの情報などを送ると、正規のバイアグラが宅配されるという仕組みだそうです。ファーザー社によれば、これは偽バイアグラを撲滅するための対策であるとのこと。2011年、実際にファイザー社が22のサイトから薬を購入してみたところ、なんと約8割が偽造品であると判明し、本物に使用されている有効成分シルディナフィルを含んでいないものや、含んでいても含有量が半分以下であることが分かったのだそうです。
(参照元:朝日新聞デジタル2013年5月8日)

日本での偽バイアグラ被害
日本でも偽造品のED治療薬は少なからず流通していることが確認されています。2012年の日本性機能学会 学術総会で発表されたデータによれば、2008年12月から2009年4月にインターネット利用で購入したED治療薬の30サンプルを調べたところ、全体の半数以上が偽造品であると分かりました。日本の販売サイトよりも安いことで人気のある海外サイトなどからはさらに高確率で偽造品が検出されており、タイのサイトから輸入したものについては約7割が偽造品であるとが判明していることなどから、インターネットではかなりの確率で偽造品をつかまされる危険性があることが分かりました。

深刻な健康被害の可能性も
偽造品のED治療薬が危険である理由は、その製造過程や成分にあります。サンプルとして購入した偽造薬の成分を調べた結果、有効成分の含有率に偽りがあるだけでなく、有効成分を全く含んでいないものまで発見されています。さらには、全く異なる成分であるエフェドリンや、解析不能な謎の成分が含有されていた錠剤も検出されているため、それを服用することそのものが非常に危険であり、深刻な健康被害をもたらす可能性があることが、同学術総会でも指摘されました。

日本で「ED治療薬インターネット通販開始」は起こるのか
今回のファイザーの対策が有効であったとしても、日本では2013年1月に一般用医薬品についてのみインターネットでの販売を(事実上)認めるという司法判断が下されたばかりであるため、一般用医薬品に該当しないバイアグラなどのED治療薬への適用はまだまだ先と言わざるを得ません。この先、TPP加盟による制度変更やさらなる規制緩和でも行われるのであれば、その時はまた違う局面を迎えることになるでしょう。

いずれにしても現状では、きちんと医療機関を受診して正規の治療薬を処方してもらうことが正しい購入方法であり、健康や費用面から見ても最も安全な手段であると言えるはずです。同時に、別ルートを使ったED治療薬の調達にはかなりのリスクが潜んでいるという事実も、広く知らされるべきでことではないでしょうか。

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